今回は、aruciのシザーケース、の紹介です。
管理人、美容師とかトリマーとかそういうおしゃれな感じの職業とは残念ながら無縁な人。
しかし。
元美容師、という知り合いはいます。
そういう人って大阪弁では「シュッとしてる」なんていうんですが、スタイリッシュな感じがするんですよね。
無理にかっこよく見せようとしなくても。
ただ、その人はあまりにも働きすぎてハサミを持てなくなったんだそうです。
怖くなったんだとか。
まあその人は美容師はできなくなったけど他の仕事でうまく行ったのでそれはそれで良かったみたいなんですが。
ところで。
こんな感じで働きすぎて、精神がおかしくなるってよく聞くんですよね。
でも管理人、思うんですけど。
そういうときでもなにか誇りに思うものがあると踏みとどまれるんじゃないかなと。
それがなにかは人によりますけど、たとえば使っている道具に恥じない仕事をしよう、とか。
で、このaruciのシザーケースってことです。
職人がこだわり抜いたシザーケースをいつも使っていればその精神が伝わるんじゃないか?
そうすれば恐れることなく誇りを持って仕事に取り組めるんじゃないか。
そんなことを思ったんです。
ということで。
今回は、aruciのシザーケース、を紹介したいと思います。
一刻も早く確認したい方はこちらからどうぞ。
職人による職人の為のものづくり – a r u c i –
aruciのシザーケースのこだわりとは?
ところで。
このaruciなんですが。
いいものを作ろう、という職人のこだわりがすごいみたいなんですよね。
公式サイトを確認すると、
- 使用する革に応じて、0.1mm単位で厚み調整を行い、見えない箇所にも負荷計算に基づき、最も適した芯材を入れ加工しております。
- aruciは革・生地・金具など、こだわり抜いたモノだけを用います。
その素材を取り扱うのは厳しい修行を積んだ革職人とデザイナー。
そこに第一線で活躍する美容師やトリマー、フローリストの監修のもと、作り手と使い手が一体となり、aruciの作品は生み出されています。
という記述もありました。
たかが、とはいいませんがシザーケースにこれだけの精度を求めるってすごくないですか?
多分、aruciのこだわりは画一的な工業製品ではなくて、1個1個がオリジナルな芸術作品を目指しているのではないかと思います。
素材にこだわって、生地にこだわって、デザインにこだわって、使いやすさを追求した先に本物の機能美がある。
そういうものづくりをするんだという職人の気概が伝わってくる感じがしますね~
もう内容を確認したい方はこちらからどうぞ。
aruciの技術へのこだわり
aruciは技術にもこだわりがあるそうです。
職人による職人のためのものづくりですから当然ですよね。
「職人は腕で来い」という感じでしょうか。
かつて江戸時代の職人は自分の技は惜しげもなくさらけ出して真似できるものならやってみろ、という感じで見せていたそうですが、他社の職人との意見交換が活発だとか、若手職人のための定期的な技術講習を行っているというあたりは昔気質の職人に通じるものがある気がします。
多分こういうこだわりが分かれば、自分の仕事道具は一流のものを使いたいと思うのではないでしょうか?
管理人だったらそう思いますね。
それは自分自身の仕事のレベルも上げてくれるでしょうから。
もう内容を確認したい方はこちらからどうぞ。
管理人のまとめ
今回は、aruciのシザーケース、の紹介でした。
管理人、そもそもシザーケースというのがどういうものかイマイチ分かっていなかったんですが、ハサミを入れるものなんですね。
しかもそれがここまでこだわって製造されているものだとは知りませんでした。
もちろん工業製品として安価なものはたくさんあるのでしょうが、自分のレベルを上げると考えればこういう一流の職人のこだわりによって作られる道具を持つことの意味は大きいと思います。
それにしても。
シザーケースに対して、精度、素材、デザイン、技術、こんなにこだわって製造されているとは。
もう工業製品ではなくて芸術作品なんですね、これって。
aruciはエプロンなど、他にも革製品を製造しているようですがいずれも職人がこだわって作っている。
素晴らしいことだと思います。
こういうのを見ていると日本の手仕事もまだまだ捨てたものじゃないって思いますね~
この記事がaruciのシザーケースの参考になればと思います。
aruciのシザーケース、検討してみて下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
公式サイトはこちら